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あなたにも書ける読みやすい文章 <句読点の巻>

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文章を作成する際に、句読点の打ち方で悩んだことはないですか?

最近、自身で文を書くときや、訓練の生徒さんの履歴書や職務経歴書を校正するときに「あれ?ここに読点入れてあっているかな?」「このときは、句点いるの?」と悩むことが時々ありました。皆さんご存知のように、句点(くてん)は、文の終わりに打ちます。そして、読点(とうてん)は文中で区切りに打つことで、文を読みやすくし、読み間違いや誤解を防ぐために打つものです。それぞれを上手く使ってこそ、読みやすい文章になりますよね。そこで、ちょっと忘れがちな例や迷ってしまうことをいくつかあげてみました。

例1)彼は嬉しそうに水遊びをする子供を眺めていた。

    この文では、「嬉しそう」なのが、彼なのか?子供なのか?どちらにでも解釈できます。

    そんな時、文章に読点を打つ場所によって、どちらが主語になるのかが明確になります。

  ➡ ①彼は、嬉しそうに水遊びをする子供を眺めていた。(嬉しそうなのは子供)

    ②彼は嬉しそうに、水遊びをする子供を眺めていた。(嬉しそうなのは彼)

 

例2)若い世代が多く利用するA店とB店では客単価増が課題である。

  ➡ 若い世代が多く利用する、A店とB店では、客単価増が課題である。

    ここでは、読点を打つことで、対等な関係にある2つの語句を等しく修飾しており、

    A店とB店のいずれもが、客単価増が課題であるという事がはっきりとします。

 

例3)本来価値が高いと思われていたのは隣町の土地でした。

  ➡ 本来、価値が高いと思われていたのは隣町の土地でした。   

    本来と価値の間に読点を打つことによって、本来価値という熟語の様に

    紛らわしくならずにスッキリ。

 

例4)「今日は雪が降りそうです。」「今日は雪が降りそうです」。

  ➡これは、間違いです。カギかっこには中にも後ろにも句点はいりません。正しくは。。。

         「今日は雪が降りそうです」

   ただし、カギかっこの後に、文章を続ける場合には、閉じカッコの後に句点を打ちます。

   「昨日は、とても寒かったですね」。恵子は言った。

   ➡そして、カギかっこの後に、カギかっこの文章がくる時には、句点は不要です。

   「昨日は、とても寒かったですね」「明日も寒いでしょうね」

 

いかがでしたか?こんな感じで、ちょっと判断に迷う事などを、次回もご紹介していきますね。

 

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