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お盆のお供えマナーに自信がありますか?

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お盆の時期になると、何をお供えしたらいいのか、相場、表書き、のし、服装などに悩みませんか?
冠婚葬祭のマナーっていろいろあって難しいんですよね。
そこで、今日はお盆のマナーについて勉強したいと思います。
※ただし、地域や家によって違ったルールがあることを忘れずに~

お盆について

お盆は、故人・祖先の霊を祀(まつ)るため、旧暦の7月15日頃に行われる行事のこと。
しかし、現在は新暦の8月15日頃に行うことが一般的です。
その中でも、四十九日法要が終わった後に初めて迎えるお盆のことを初盆(はつぼん)
または新盆(にいぼん)といい、特に手厚く供養します。

お供え物の相場と品物について

初盆のお供えは、香典として現金を包むか、お供えとして品物を用意するのが一般的です。
しかし、地域によっては両方の場合もあるため、確認しましょう。
金額の相場は、香典5,000円~10,000円、お供え3,000円~5,000円くらいでしょう。

※お供え物の選び方について
 頂いたお供え物は「お下がり」として、親戚や子供に均等に分けて持って帰ってもらいます。
 そのため、個別に包装された分けやすいもの、日持ちのするものが喜ばれます。
 ちなみに、お盆の時期は殺生をしてはいけないと考えられえているため
 肉・魚といったお供えは避けることが無難でしょう。

 <よく選ばれているお供え物一覧>
 ・焼き菓子 ・果物 ・かりんとう ・佃煮 ・焼のり ・砂糖
 ・コーヒー ・缶ジュース ・酒 ・ゼリー ・羊羹

表書き・のしについて

 141a8ad2cd77ed8cf3d77acbe600323d香典(現金を包む)の場合
不祝儀袋:四十九日までは黒白、それ以降は双銀もしくは黄白の結び切り
表書き:「御仏前(御佛前)」「御供物料」

お供え物(品物)の場合
のし紙:黒白か黄白の結び切り
表書き:「御供物」「御供」「粗供養」

服装について

きっちりした礼服でなければいけないといった決まりはありませんが
初盆の場合は、僧侶による読経があり、親戚や友人・知人が集まりますので、礼服が好ましいでしょう。
せめて、黒・紺・グレーなど暗い色の服装(略礼装)を心がけましょう。
女性の場合は、金具のアクセサリー、素足はNGなのでご注意を。

また、上記以外のお盆の帰省やお墓参りは、常識範囲内であれば何を着ても問題ありません。
ただし、過度に派手な色や露出の高いものは避けておくのが無難です。
子供の服装は制服があれば制服がベストですが、結構カジュアルでも大丈夫ですよ。

お供え物の手渡し方・供える向きについて

お供え物は風呂敷で包むのがスマートですが、ない場合はお店の紙袋でかまいません。
渡す時は、勝手に自分でお仏壇に供えることはマナー違反とされています。
施主に「ご仏前にお供えください」と一言添えて渡しましょう。
もちろん、風呂敷や紙袋から出して、両手を添えて差し出してくださいね。
このとき、相手が読める向きにしてお渡しします。

一方、お仏壇に供える時は、こちら側から見て名前が見えるようにします。
お仏壇に飾られた花を見ていただいてもわかるように、こちらを向いていますね。

 

このように、日本にはいろんなしきたり、マナーがあって大変ですが
恥ずかしい思いをしないように、少しずつマスターしていってね。

番外編

精霊馬フェイスブックに載っていたキュウリや茄子の置物
あれは「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるもの。
8月13日の迎え盆に神霊を迎えるために供えるものです。
キュウリの馬は「足の速い馬に乗って早くあの世から家に帰って来られるように」という願いが、ナスの牛は「足の遅い牛に乗ってゆっくりあの世に戻って行ってね」という願いが込められています。

ビジネススクールエンプロスのフェイスブックページ

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