あなたにもできる、正しいお祝いの渡し方(その1) 「包む」
ビジネススキル
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小野恵美
結婚のお祝いをご自宅にお届けする事になりました。風呂敷や袱紗は持っているけど、いったいどうやって、包めばいいんだろう??? そもそも、ご祝儀をお盆や袱紗を使って差し上げる、ってこと、ご存知でしたか? ではでは、お祝い袋を包む風呂敷や袱紗などの使い方を覚えて、正しくお祝いを渡しましょう。
「包む」
①紋付の風呂敷の場合は、紋を手向こうに、裏が見える様に敷き、その上にお盆(広蓋または切手盆)、その上にご祝儀袋をのせて、掛袱紗をおきます。
②袱紗の房をお盆の内側に入れます。
③最初に風呂敷を手前から上にたたみます。
④次に左側をたたみます。
⑤右をその上に重ねてたたみます。
⑥最後に上から下に紋の表が真ん中にくる様にたたみ込みます。
日本には素晴らしい習慣がたくさんあります。もう少し簡略化した風呂敷や袱紗の使い方も勿論ありますよ。いずれにしても、大切にしたい心遣いですね。
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