アイデアだしから予定の整理まで、マインドマップを試す!!
ビジネススキル
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エンプロススタッフ
今回は知っている人は知っている「マインドマップ」に挑戦してみました。
そもそも「マインドマップ」とは・・・頭の中で漠然としているアイデアや考えを絵を使って表現する、思考ツールと呼ばれるものです。
これを使うと企画アイデアから予定の整理までちょちょいのちょいで出来るというまさに夢のツール、やってみるしかないでしょう!!
という事でやってみました。
このように簡単な単語がどんどん書き込まれた姿が完成形です。
この形が出来た時には、頭の中が整理されスッキリとした気分になれます。
企画のアイデアも出易くなるとか。
このマインドマップはイメージと単語を一緒に使う事が一番のポイントとなります。
イメージだけでも単語だけでもなく、お互いにアイデアを出し合う感じですね。
さっそくやってみましょう。紙と何色かのペンを用意して下さい。(色は多いほうがいいです。)
まず、何について書いて(描いて)いくか「テーマ」を決めます。
今回は「今週末の予定」です。
そして次にセントラルイメージと呼ばれる中央の落書きを開始。
この時たくさんの色を使い、5分くらいかけて思いのままに絵を描く事が大切です。
この作業は、頭の中のイメージをだしやすくする準備運動になっており、上手い下手ではなく、この作業に没頭することがポイント(楽しく描ければ尚良い)
今度はメインブランチ(枝)と呼ばれるキーワードを枝に沿うように書いていきます。
今回は「遊び」「睡眠」「引っ越し準備」「ご飯」の4つをキーワードにしてみました。
最後にここから各キーワードをみながら思いついた単語を枝と一緒に追加していきます。
更に追加した単語から思いついた単語を追加、一つの単語から複数の単語が出てきた場合は
枝分かれをしていきます。
ここでのポイントはあくまで単語で書くこと。文章にすると後に続く単語が限られてしまいます。
ちなみに、1つのキーワードに集中して行うよりも、
キーワードをあちこち飛びながら思いつくままに書き込んだ方が単語がでやすいです。
その結果が最初の完成図となります。
やってみた感想としては客観的にはごちゃごちゃして見えると思いますが、
本人には意外と整理されて見えます。
これはやっている間に頭の中が整理されていき、絵を見た時に整理したものを思い出すからです。
ちなみにやるだけで頭の中が整理されているので出来上がったマインドマップを無くしても、
大丈夫らしいです。
この方法は集団でやっても効果があり、実際に会議で使用する会社もあるとか。
アイデアに煮詰まったり、やる事リストの整理が出来なくなった時など試してみてはいかがでしょう。
ただ、知らない人には遊んでいるように見えなくもないところが・・・是非、お試しを!!
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