部下も子どもも伸ばしたい!「脳力」の可能性
ビジネススキル
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堀正範
必ずできる脳力の伸ばし方
部下を持つ者にとって永遠の悩み「人財育成」
『部下や我が子の可能性を伸ばしたい。』これは部下を持つ方、お子様のいる方は誰もが思うことではないでしょうか?
先日TED(世界中の素晴らしいプレゼンが視聴できるサイト!なんと無料!!!)でキャロル・ドウェック : 必ずできる!― 未来を信じる 「脳の力」 という動画を視聴しました。
動画のメッセージは…
「子育てで最大のゴールは通信簿の5ですか?
今度のテストの点数ですか?
違うでしょう!
大切なことは、最後までやり抜く力をつけることじゃないんですか?」…というものでした。
遣(つか)う言葉を変えるだけで、子どもに自信をつけることが可能だというのです!これは興味深いっ!早速わが子で実験してみました!!!
「まだ」の持つ力
父ちゃん(ほぅほぅ…長男くん。。。今日もおにぎり一つに30分とは~・・・)
父ちゃん(いつもなら、早く食べなさい(=食べるのがおそいですよ!)というところだが、今日の父は少し違うのだよ!フフフッ)
父ちゃん(なぜなら、『子どもが成長の途中にあることが実感できる言葉を選べ!』という内容の動画を見たばかりだからなんだぜ!早速試してみるか・・・)
父ちゃん「長男(3才)は、【まだ】ちゃんと食べれへんのやんなぁ?」
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長男「食べれるも~~~ん!!!」
長男(ムシャムシャ…)
長男(ガツガツ…)
長男「ぐうぉぉぉぉぉおお!!!!!」(これは
!!!
おそるべし【まだ】パワー
脳力アップのポイント
動画で語られる脳力アップのポイントは
- 成長の大きな要因は「プロセスでどれだけ努力したか?」
- 努力している瞬間に脳内ではニューロンを生み出して正に賢くなっているらしい!
- 【まだ】や【未合格】などの言葉を使うとよい!
そう言われると、確かに人は「【結果】で成長しない」(ような気がする)のです・・・
少なくとも、プロセスには結果を凌駕する成長が期待できそうです。
今後の人財育成に活かそうと思った気付き
- 「今ここ」は未来(未だ来ず)のプロセスである。
- 「褒める」「しかる」はプロセスに対して行う。
- 出来ていないことは「
不合格」→「未合格」と考える。
これらを踏まえながら今後の人財育成(特にわが子) に活かそうと思いましたっ!
みなさまもお勧めの人財育成法とかありましたら、是非教えてください!
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