【就活】面接入室時は、ゆっくり!はっきり!〇回ノック!
ビジネススキル
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エンプロススタッフ
他社を訪問する際、ドアの閉まった部屋に入室する時
あるいは面接の際、入室時にあなたはドアを何回ノックしていますか?
えっ・・・2回?
実はノックについては「プロトコール・マナー」と呼ばれる国際標準マナーがあり、
世界中の人々が、文化や宗教の違いを超えてスムーズに交流できるよう、
正式に定められた回数があるんです。
その「プロトコール・マナー」によれば
- 2回→トイレノック(個室に人が入っているか確認する時)
- 3回→プライベートノック(家族・恋人・友人など親しい相手)
- 4回→正式ノック(仕事や他人の家など礼儀が必要な相手)
とされており、初めて訪問する場所や礼儀が必要となる他社訪問や面接時の入室は、
4回が正式であると考えられます。
でも、ちょっと待って!
日本では何度もドアを叩かれると“うるさく”感じる人が多いため、
ビジネスの場では3回にまで省略しても良いそうです。
となると、2回だとトイレノックを連想させるので、ビジネスの相手にそのまま使うのは
下品な印象を与えて失礼ですから3回がベターということになりますね。
でも、個人的に実際に面接を行う者としての意見を申し上げると
ノックの回数をそれほど問題ではないんです。
堂々と丁寧に聞こえる音量で、しっかりとした態度で入室して頂ければ
何回であっても、そこまで気になりません。
ただし、実際の面接現場で3回ノックでなければ減点という企業もあるようですから
ゆっくり、ハッキリ、3回
がいいんじゃないかな~という結論にたどり着きました。
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