広報ってどんな仕事?2分で簡単に教えます
パソコン・事務
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小野恵美
OA事務のエキスパート!!広報のプロ!!
スペシャルでスーパーなオフィスワーカーをめざしませんか?
エンプロスでは現在、パソコン事務科とウェブプロモーションコースの受講生を募集しています。それぞれのコースを受講して、技術や知識を習得して、どんな就職の道を開いていく事ができるのか?
まず今回は「広報」というお仕事を調べてみましょう。
広報とは?
「広報」とは、どのような内容の仕事か、具体的にイメージできますか?
広報は、社内外へ自社のことを発信していく役割を果たします。特に、社会と自身の会社を結びつける重要な役割を担います。
- 社内に向けて
- 社外に向けて
社内に向けて
社内報や社内通信を作成し、同じ会社で働く人に社内の出来事や今後の会社の方向性、目標などを発信します。
社外に向けて
プレスリリースの作成や取材対応など、「自社の事を知ってほしい相手」に向けて発信をします。自社のホームページ、ブログ、FacebookやTwitter、LINEなどを経由して、まずは「知ってもらう」ことから始め「取り上げてもらう」そして業種によっては「来てもらう」「始めてもらう」「買ってもらう」という様に広げていきます。
成果を高める広報をするためには
- 自社の動きを正確に理解し、社内に発信する
- 周りの動きや伝えたい相手の情報収集をする
- 自社理解や他の情報収集から得たことを確認し正確かつ魅力的に発信する
などの事が求められます。
そこで重要なのは「気づいてもらう」「取り上げてもらう」そのためには、発信する内容に工夫が必要で、普段からメディアと交流したり、人脈を増やすことなども大切です。
集客力や発信力のあるチラシ作成やホームページの作成といった「ウェブプロモーションスキル」と、事務職に必要なビジネス文書作成などの「管理・処理能力」の双方の力が必要です。また、場合によっては受付や営業などに必要な「人を惹きつけるコミュニケーション能力」も大きな武器になります。
広報は「窓口」であり、会社の顔として発信する重要で素敵なポジションと言えます。社内外、それに、多くの人や企業と自社を結びつける「架け橋」であるため、やりがいと手応え、そして大きな喜びを感じることもできる職業と言えるのではないでしょうか。
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