Visual Studio 2015 Communityを用いて簡単なプログラムを作成してみよう。

Webアプリ・プログラミング

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九鬼喜広

前回 Visual Studio 2015 インストール編

無料のプログラム開発環境 Visual Studio 2015 Communityをインストールしてみよう。

  1. プロジェクトの作成
  2. ソースファイルの追加
  3. コードの記述とプログラムの実行

さぁ、前回から引き続き、Visual Studio 2015 を用いてプログラムを作成してみましょう。

1.プロジェクトの作成

左上にあるファイルという項目をクリックし、新規作成、プロジェクトの順でクリックします。
ブログ用_001

プロジェクトの種類を選択するウィンドウが表示されますので、Visual C++の中にあるCLRを選択します。
その後、空のCLRプロジェクトを選択し、名前をTestProjectとし、OKボタンをクリックします。
ブログ用_002

右側にソリューションエクスプローラーという項目が出現し、TestProjectという名称が出現していればプロジェクト作成成功です!
ブログ用_003

2.ソースファイルの追加

プロジェクトが作成できたところで、プログラムを作成するためのソースファイルを追加しましょう。
ソリューションエクスプローラーのソースファイルを右クリックし、追加から新しい項目をクリックします。
ブログ用_004

次にVisual C++ から C++ファイル(.cpp)をクリックし、名前をSource.cppとして追加をクリックします。
ブログ用_005

Source.cppの追加に成功すると、以下のようにテキストを入力できるエディタが開きます。 ブログ用_006

3.コードの記述とプログラムの実行

さて、以下のコードを入力してみましょう。最初は意味がわからないかも知れませんが、とりあえず入力です。
ブログ用_007

入力が面倒臭い!コピー&ペーストを使って早く実行したい!という方は以下からコピーしちゃってください。

#include

int main(void){
printf(“やぁ、こんにちは。ところでプログラミングをはじめてみないか?”);

getchar();
return 0;
}

 

さて、それでは実行してみましょう。
メニューバーのデバッグからデバッグなしで開始をクリックします。
ブログ用_008

ビルドしますか?と聞いてくるウィンドウが表示されますので、はいをクリックします。
ブログ用_009

黒い画面が表示され、そこに先ほどエディタで記述したprintf(“”);の中の文章が表示されました!
やったぜ!!
ブログ用_010

さて今回はここまでです。

次回はもう少し複雑なプログラムを作ってみましょう。

次回 Visual Studio 2015 プログラミング編 2

Visual Studio 2015 Communityを用いて簡単なプログラムを作成してみよう。2

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